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【2025年最新】問い合わせフォーム営業ツールおすすめ10選|自動化・価格・機能を徹底比較

2025.6.6

企業のウェブサイトに設置された問い合わせフォームを通じた営業アプローチは、担当者にメッセージが届きやすく、閲覧率・反応率が高いとして新規リード獲得手段として注目されています。特にリモートワークの普及により電話がつながりにくい状況では、フォーム経由の営業が効率的な施策となっています。

しかし、企業ごとにフォームの項目や仕様が異なるため、手作業で大量のフォームに営業メッセージを送ることは手間と時間がかかるのが実情です。そこで「フォーム営業ツール」や代行サービスを活用することで、フォーム入力や送信作業を自動化・効率化したり、代行を依頼したりすることが可能となり、営業効率を飛躍的に高めることができます。

本記事では、日本国内で利用可能な主要な問い合わせフォーム営業ツール・サービスの中からおすすめ10ツールを厳選し、機能や価格、メリット・デメリットなどを徹底比較します。自社に合ったツール選びの参考にしてください。

問い合わせフォーム営業ツールの選び方

自社に最適なフォーム営業ツールやサービスを選ぶためには、以下のポイントに注目しましょう。

  • 価格(コスト): ツールの月額料金、初期費用、従量課金の有無を確認します。低コストで始めたい場合は初期費用無料や月額固定費が安いサービス、または送信1件あたりで費用が発生する従量課金型が適しています。
  • 自動化の範囲: 営業リスト作成、文章生成、フォーム投稿、結果分析など、どこまでをツールに任せて自動化したいかを明確にします。フォーム入力や送信作業を自動化するツール型、リスト作成から送信まで含めて丸ごと任せられる代行サービス型、これらを組み合わせたハイブリッド型などがあります。
  • 対応件数・スケール: 1ヶ月あたりに送信できる件数の上限や送信単価がツールごとに異なります。自社がアプローチしたい件数に対し、無制限で送れるか、あるいは上限があるかを確認しましょう。
  • CRM連携・効果測定: 問い合わせフォーム経由で得たリード情報を、自社のCRM/SFAやMAツールに取り込めるかどうかも重要です。特に営業管理やナーチャリングを行う企業では、リード情報連携機能があると便利です。送信先ごとの反応(クリック率など)を可視化できる効果測定機能があるツールは、PDCA改善に役立ちます。
  • サポート体制(人力サポートの有無): ツールの使い方レクチャーや導入支援に加えて、リスト作成代行や営業メール文面の作成代行までサポートするサービスもあります。フォーム営業のノウハウがない場合や品質を重視したい場合に手厚いサポートは安心です。
  • 得意領域: 特定の業種や企業規模に特化しているか、AIによる文章生成など独自の機能があるかも比較ポイントです。

これらの点を考慮して、自社の状況や目的に合ったツールを選定しましょう。

問い合わせフォーム営業ツールの徹底比較表

ここでは、国内で提供されている主要な問い合わせフォーム営業ツール・サービスを比較します。指定された10ツールを中心に、ソース情報を基に特徴をまとめました。

ツール名 提供形態 料金プラン目安 主な特徴・機能 サポート体制
(★:標準~★★★:手厚い)
向いている企業・用途
UltraForm SaaS
+ 代行オプション
月額15,000円~
(従量課金あり)
初期費用0円
Chrome拡張でフォーム自動入力。URLクリック測定。手動入力補助。 ★★☆ ツール利用オリエンテーション、オンラインカスタマーサポート
★★☆ オプションで人力送信代行
自社で効率的にフォーム営業したい。低コストで手作業を高速化&効果測定したい。リソース不足時は代行も利用したい。
GeAIne SaaS 月額70,000円~
初期費用別途
AIによるターゲット選定。フォーム自動送信 + 半自動モード。ABテスト。効果測定。 ★☆ 導入時打合せ、AI・効果測定サポート 質重視・ハイエンド志向。自社データを活用し精度高くアプローチしたい。予算に余裕がありPDCAを回したい。
Listers form オンプレミス型(PCソフト) 月額30,000円~
初期費用0円
PCインストール型。送信件数無制限。URL自動収集。400万社データベース。 ★☆ 操作マニュアル、メールサポート
★☆ リスト・文面作成支援あり
自社で大量送信したい。PC環境があり定額で使いたい。営業リストが無くても始めたい。
IZANAGI 代行サービス 1.25円/通~の従量課金
初期費用0円
AIによるフォーム自動送信代行。reCAPTCHA突破。人力補完。100万件以上DB。反応検知通知。 ★☆ 文面・リスト作成支援
☆★★ 操作不要の丸投げ型
圧倒的低コストで大量送信したい。人手をかけずAIに新規開拓してほしい。コスパ重視。
SakuSaku 代行サービス 60~110円/通の従量課金
初期費用0円
BtoB特化完全代行。人力重視高品質アプローチ。プロライター文面作成。専任スタッフ手動送信。目視リスト精査。ABテスト。 ★★★ 専属チームフルサポート
★★★ 包括代行
★★★ 成果コミット
質に徹底的にこだわる。成果重視で商談獲得まで狙いたい。営業ノウハウ・リソース不足でも任せたい。
Sales Base 代行サービス(インサイドセールス支援) 要問い合わせ(個別見積もり) インサイドセールス支援の一部。400万件超DB + 独自AIでターゲット抽出。フォーム送信/メール/電話でアプローチ代行。CRM連携。 ★★★ 専門チーム伴走支援
★★☆ リスト作成・ターゲティング提案
★★☆ 商談化までフォロー
新規開拓を包括支援してほしい。自社データ活用し効率的にアウトバウンド強化したい。成果最大化したい中堅~大手。
HIROGARU SaaS 月額5,800円
初期費用5,000円
業界最安級。約30万件リスト提供。自動投稿無制限。AIによる業種選別。NGサイト除外。AI原稿作成。反応率2-8%。 サポート情報詳細不明(ソースに記載なし) 低価格でフォーム営業を始めたい。提供リストを使って大量アプローチしたい。
APOLLO SALES SaaS 1通あたり5.8円~
月額数万円~
初期費用情報不明
営業リスト作成からフォーム投稿・メール送信まで一括。150万件以上DB。効果測定(開封・クリック)。導入コンサル。 ★☆ 導入コンサルティング
(その他のサポート詳細不明)
営業リスト作成・フォーム営業・メール営業全てに対応したい。テレアポとの併用も考慮したい。
Lead Dynamics SaaS(AIツール) 月額39,000円~
初期費用0円
AI搭載フォーム営業自動化。機械学習AI。1日の送信上限なし。短時間で大量アプローチ(例:約10分で2000社)。NG文言検知。送信成功率高い。AI業種別ターゲティング。予約送信。 サポート情報詳細不明(ソースに記載なし) AIによる自動化で大量・高速アプローチしたい。NG企業を除外したい。多くの上場・エンプラ企業が導入。
Knockbot SaaS(従量課金制) 5円/件~の従量課金
初期費用・月額料金なし
ロボット自動送信。100万件法人リスト。キーワード・業種・規模等で対象抽出。日別レポート。クリック通知。返信AI解析通知。手動送信ツール(Chrome拡張)あり。 サポート情報詳細不明(ソースに記載なし) 初期費用・月額費用を抑えたい。送信成功数に応じた従量課金が良い。提供リストや自社リストにロボットでアプローチしたい。

(注1) 上記の情報はソースに基づき作成していますが、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。

(注2) 提供形態はソースの記載や機能から分類しています。

(注3) サポート体制の★マークはソースの記載内容から筆者が判断した目安です。

上記以外にも、ソースには多くのフォーム営業関連ツールが記載されています。例えば、手動送信に特化したWEBAPO、AIを活用したLeadHack、既存SFA/CRMにフォーム営業機能が統合されたネクストSFA (ジオコード)やAccount Engagement (Salesforce)、データ分析に強みを持つProbance (ブレインパッド)、EFOツールであるBOTCHAN EFO (wevnal)、RPAを活用するFormOK (grafty)など、様々な特徴を持つツールが存在します。

各ツールの詳細紹介

ここでは、比較表で紹介した主要10ツールについて、さらに詳しく解説します。

UltraForm(ウルトラフォーム)

主な特徴

Google Chromeの拡張機能として提供されるフォーム営業効率化ツールです。事前に登録した会社名や氏名、問い合わせ本文などを1クリックで自動入力できます。自動入力できない項目も、入力欄を選択するだけでデータを呼び出して貼り付け可能です。問い合わせ内容に計測用URLを含め、送信先企業ごとのクリック数をトラッキングし、反応を把握できる効果測定機能を備えています。

メリット

  • 圧倒的な入力効率向上: フォーム入力がほぼワンクリックで完了し、手入力の約8倍の速度で送信可能になった実績もあります。人為的ミスも減らせます。
  • 手軽に導入でき効果測定まで可能: ブラウザ拡張機能で導入のハードルが低く、初期費用も0円です。それでいて、クリックトラッキングやダッシュボードでフォーム営業の効果を「見える化」できる点が強みです。
  • 必要に応じた人的サポートあり: 基本は自社で操作するツールですが、オプションで提供元のスタッフによる送信代行サービス(UFアサイン)を利用可能です。営業リストの提供や作成代行にも対応しています。

デメリット

  • 完全自動ではない: 各ターゲット企業の問い合わせページを開き、送信ボタンを押すプロセスは必要です。完全に放置して自動で送り続けるタイプではありません。
  • Chrome専用: 現在はChrome拡張機能のため、Chromeブラウザ以外では利用できません。
  • 大量送信時は課金方式に注意: 月額15,000円からの定額プランに加え、大量送信に適した従量課金プランもあります。送信件数に応じて適切なプランを選ぶ必要があります。

向いている企業・用途

  • 自社でフォーム営業を実践したい企業。
  • 低コストで手作業を高速化しつつ、効果分析まで行いたい場合。
  • リソース不足時は代行も依頼したい場合。

価格帯

初期費用は0円。月額料金は15,000円(税込)~の定額プランと、月額14,700円+5.5円/件の従量課金プランがあります。7日間の無料トライアルが提供されています。

実績・導入事例

「同じ人件費で営業効率が8倍にUPした」「1時間に120件送信できた」など、導入企業の業務効率化に貢献しています。2020年のサービス提供開始以来、広告代理店や通信ベンチャーなど幅広い業種で採用されています。具体的な導入社数は公開されていません。

公式URL

https://code-company.co.jp/ultraform/

GeAIne(ジーン)

主な特徴

新規開拓営業に特化したAI搭載の営業支援システムです。過去の受注データをAIが分析し、受注につながりやすい見込み企業を優先度付けしてくれます。ターゲット企業に対し、AIが問い合わせフォームへ自動で営業メールを送信します。自動送信が難しいフォームには、途中まで自動入力し残りを手動で送信する半自動モードも搭載されています。複数文面のABテストや開封率・クリック率レポート機能など、高機能なプラットフォームです。

メリット

  • 質の高いターゲティング: 自社データを活用し、AIが成約可能性の高いターゲットを選別するため、効率的に有望見込み客へアプローチできます。営業効率と成約率アップが期待できます。
  • 高度な効果測定と改善: 送信後の開封/クリック情報が取れるため、データに基づいた分析やABテストによるメール文面の改善PDCAを回しやすいです。
  • 半自動モードで対応幅広い: 完全自動ツールでは対応できない特殊なフォームでも、半自動モードで人手送信に切り替えられるため、送信失敗を減らせます

デメリット

  • 価格が高め: 月額利用料が70,000円~と高価格帯で、初期費用も別途発生します。中小企業にはハードルが高めです。
  • 導入ハードル: AI活用のため、導入時に自社の過去データ準備や打ち合わせなど手間がかかる可能性があります。契約期間の縛りがあるケースもあるようです。
  • 操作・運用難度: 機能が豊富な分、使いこなすにはITリテラシーが求められます。運用に手間がかかる点に留意が必要です。

向いている企業・用途

  • 質重視・ハイエンド志向の企業。
  • 自社の営業データを活用して精度高くアプローチしたい場合。
  • 予算に余裕があり、PDCAを高度に回したい企業。

価格帯

月額70,000円~(税別)が基本プラン価格で、営業ターゲットリスト提供が含まれます。初期費用は要問い合わせですが、数十万円規模と推測されます。

実績・導入事例

IT業界や製造業など様々な業種の新規開拓に利用されており、「フォーム営業の質と効率を同時に高められるハイエンドツール」として評価されています。具体的な導入社数は非公開ですが、主にミッドマーケット~大企業が導入していると考えられます。

公式URL

https://the.geaine2.jp/

Listers form(リスターズフォーム)

主な特徴

PCインストール型の問い合わせフォーム自動送信ソフトです。クラウドサービスではなく、自社PC上で完結するのが特徴です。 月額固定料金で送信件数無制限で利用できます。ターゲット企業のURL自動収集機能があり、リストが無くても利用可能です。 自社提供の約400万社データベースから条件抽出してリスト作成もできます。 問い合わせ文面の作成サポートも受けられます。

メリット

  • 定額で送り放題: 月額3万円~で何件でも送信可能なため、大量リストに対してコストを気にせずアプローチできます。 従量課金で費用が膨大になるようなケースでも固定費内で収まります。
  • リスト取得も容易: 自社にリストが無くても、400万社データベースから条件抽出でき、リスト作成の手間も代行してもらえます。 リスト作成費用もサービス料金に含まれます。
  • 自社内完結で安全: PCローカル環境で動作するため、自社でデータを管理・保持できます。

デメリット

  • 月額費用が一定額必要: 低~中規模の送信件数しか予定していない場合でも、最低3万円の固定費がかかります。 少数のターゲットだけ送りたい場合は割高になります。
  • ソフトの操作が必要: インストール型ソフトのため、セットアップやアップデート対応が必要です。 使用するPCは常にインターネット接続が必要です。
  • フォローは手動: 送信後の企業からの返信はメールで来るため、返信チェックなどのフォロー体制は必要です。

向いている企業・用途

  • 自社で大量のフォーム送信をしたい企業。
  • PCでソフトを運用できる環境があり、定額で多く送りたい場合。
  • 営業リストが無くても調達したい場合。

価格帯

初期費用0円、月額30,000円~(税込)7日間の無料体験期間があります。

実績・導入事例

製造業やITサービス業など多岐にわたる業界の中小企業で導入されています。 送信件数無制限という特徴から、毎月数千~数万件規模のフォーム営業を継続的に行う企業に支持されています。

公式URL

https://lister.jp/form/

IZANAGI(イザナギ)

主な特徴

営業メールのフォーム送信作業を丸ごと代行してくれるサービスです。 AIが企業の問い合わせフォームに自動で営業DMを送信し、企業によって異なるフォーム項目名もAIが認識して入力します。 reCAPTCHAも突破可能な仕組みを備え、高い送信成功率(到達率55~70%程度)を実現しています。 AIで送信できなかった場合は人手で補完し、送信率≒100%まで高めます。 100万件以上の企業データベースを持ち、リスト作成も可能です。

メリット

  • 圧倒的な低価格: 1通あたり最安1.25円~という料金設定は業界でも突出しています。 月額固定費が一切なく送信数×単価のみなので、無駄なコストが発生しません。 大量送信するほどコスパが高くなります。
  • 完全お任せの省力化: 自社でツールを操作する必要はなく、リスト作成からフォーム送信、反応検知までIZANAGI側で完結します。 営業マン不足でも「アポ取り」部分を自動化できます。
  • 高い到達率とフォロー機能: AI+人力のハイブリッドで送信漏れを無くし、効果的な営業が可能です。 興味を示した相手(クリックした企業)を特定し即座に共有してくれるので、熱度の高いリードを逃さずフォローできます。

デメリット

  • パーソナライズ度は低い: 基本的に同一の営業文面を大量送信する形のため、各企業ごとに内容を細かく変えるようなきめ細やかなカスタマイズは難しいです。
  • 成果の質にばらつき: 低コスト大量接触ゆえ、獲得できるリードの質は玉石混交になりがちです。 数を打って数で稼ぐモデルと割り切る必要があります。
  • 初期問い合わせが必要: 最安単価1.25円~は、ある程度のボリューム(例:月1,000通以上)を依頼する場合に適用される可能性があり、正式な見積りは問い合わせて確認が必要です。

向いている企業・用途

  • 圧倒的低コストで大量送信したい企業
  • 人手をかけずAIに新規開拓してほしい場合
  • 最低単価1.25円の業界最安水準でコスパ重視の企業

価格帯

初期費用・月額費用はゼロで、完全な従量課金制です。 送信単価は1件あたり1.25円からですが、依頼件数や難易度により変動します。 最低利用件数が設定されている場合があります。 無料トライアルはありませんが、成果が出た分だけ費用が発生するモデルです。

実績・導入事例

「営業負担とコストを1/10に削減できた」「フォーム営業で反響数が大幅アップし、営業チームがクロージングに専念できるようになった」等の声が紹介されています。 主に中堅中小企業が導入し、低コストで試せることから入門サービスとしても人気があります。/p>

公式URL

https://izanagi-ai.com/

SakuSaku(サクサク)

主な特徴

BtoB企業専門の問い合わせフォーム営業完全代行サービスです。 システムやAIに頼らず、あえて人が各工程を実施することで、圧倒的に反応率を高めることにこだわっています。 専属のセールスライターがターゲット企業ごとにカスタマイズしたメール文面を作成、送信作業も専任スタッフが手動で行い、営業リストの作成も1件1件目視で精査します。 ABテストや定期的な戦略ミーティングによる改善提案も行います。

メリット

  • 極めて高い反応率・成果品質: 人力による高品質アプローチで、返信(反応)のあった企業のみアポイント設定に進むため、得られるリードの質が高いです。 決裁者アポイント率50%などの実績があります。
  • 手厚いオーダーメイド対応: リスト作成から文面作成、一次返信対応まで完全オーダーメイドで提供されます。 専属チームが伴走し、定期的なレポート共有や戦略会議も実施されます。
  • 契約期間の縛りなし・スモールスタート可: 最低契約期間がなく、まずは少ない件数から試して効果を検証できます。 従量課金で初期費用も無料なので、成果に納得できなければやめやすいです。

デメリット

  • コストが高い: 人手をかける分、送信単価は1通あたり60~110円程度と高めです。
  • スピード・スケール面: 人力ゆえに、AI自動送信に比べると処理スピードや一度に扱える件数に限界があります。 大量リストを一気にアプローチするのには不向きです。
  • 自社ノウハウが蓄積しにくい: 丸投げになるため、自社内にフォーム営業の知見が溜まりにくい側面があります。

向いている企業・用途

  • 質に徹底的にこだわる企業。
  • 予算より成果重視で決裁者との商談獲得まで狙いたい場合。
  • 営業ノウハウやリソースが不足していても丸ごと任せたい場合。

価格帯

完全従量課金制で、60~110円/通が目安です。 初期費用や月額固定費はありません。

実績・導入事例

主に従業員10~300名程度のBtoB企業で導入されています。 過去累計1万件以上の商談獲得実績があり、平均で営業コストを80%削減、決裁者アポ率50%などの成果を上げています。

公式URL

https://dream-up.co.jp/sakusaku/

Sales Base(セールスベース)

主な特徴

セールスロボティクス株式会社が提供するインサイドセールス支援サービスの一部です。 フォーム営業専用ツールではなく、新規開拓のリード発掘からアポイント獲得まで包括的にサポートします。 400万件超の企業データベースと独自AIでターゲット企業を抽出。抽出した企業に問い合わせフォーム送信、メール、電話などでアプローチ代行します。Salesforce等の主要CRM/MAツールと連携できます。

メリット

  • 膨大なデータ×AIで精度高いリスト: 業界最大級のデータとAIにより、ニーズのある潜在顧客を効率よく見つけ出せます。 精度の高いターゲティングで営業の無駄打ちを減らせます。
  • マルチチャネルでアプローチ: フォームだけでなく、メールや電話など複数手段を組み合わせるため、リードとの接点創出率が高まります。 商談獲得まで一気通貫で支援します。
  • 営業組織の強化にも寄与: 代行だけでなく、成果創出ノウハウ共有やインサイドセールス仕組み構築支援により、自社の営業DX推進や組織力強化にもつながります。

デメリット

  • 費用が高めかつ見積りベース: 提供内容がカスタマイズ性高く、パッケージ料金が公開されていないため、個別見積もりとなります。 月額数十万~100万円程度の予算を想定する必要があります。
  • 自社リソースも多少必要: 定期打ち合わせや成果レビューなどで自社側も関与が必要です。 リードの社内引き継ぎやナーチャリングは自社営業に委ねられる部分もあります。
  • フォーム営業特化ではない: フォーム送信は手段の一つであり、専用ツールほどフォームごとの細かな最適化は謳われていません。

向いている企業・用途

  • 新規開拓を包括支援してほしい企業
  • 自社データや既存顧客情報を活用しつつ、効率的にアウトバウンドを強化したい場合
  • 成果を最大化したい中堅~大手

価格帯

料金は完全カスタム見積もりです。 月額数十万~100万円程度を想定したサービスです。

実績・導入事例

Salesforceとの連携実績があり、多くの企業のインサイドセールス構築を支援しています。 IT/SaaS企業を中心に幅広い業種で採用されています。

公式URL

https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N30000000rI5oEAE (Salesforce AppExchangeのページ)

HIROGARU(ヒロガル)

主な特徴

月額5,800円の業界最安級の料金で問い合わせフォーム営業を自動化できるツールです。 約30万件の営業リストを提供しており、フォーム自動投稿件数は無制限です。 AIによる業種カテゴリ選別機能 や、URLから営業文面を自動生成する「原稿作成AI」機能も搭載しています。 反応率(クリック、アクセス/送信数)は2-8%とされています。

メリット

  • 圧倒的な低価格: 月額5,800円から利用可能で、費用を抑えてフォーム営業を始めたい企業に適しています。
  • リスト提供と無制限送信: 約30万件のリスト提供に加え、自動投稿件数が無制限なため、提供リストを使って手軽に大量アプローチが可能です。
  • AIによる機能: AIによる業種選別や原稿作成支援機能があり、効率的な運用をサポートします。

デメリット

  • 機能が限定的: ソースには詳細な機能やサポート体制についての記述が少ないため、他の高機能ツールと比較すると機能面では限定される可能性があります。
  • システム安定性の注意: システム安定のため、毎月一定数のみ先着で受付を行っている場合があります。

向いている企業・用途

  • 低価格でフォーム営業を始めたい。
  • 提供リストを使って手軽に自動アプローチしたい。

価格帯

月額5,800円(初期費用5,000円)。

実績・導入事例

302,495件(2025年6月6日現在)の問い合わせフォーム営業先リストを提供しています。 具体的な導入企業名や件数はソースに記載されていません。

公式URL

https://hirogaru.jp/

APOLLO SALES(アポロセールス)

主な特徴

営業リストの作成からメール送信・フォーム投稿までを一括で行えるツールです。 150万件以上の企業データベースから条件指定で営業リストを自動作成できます。 フォーム投稿とメール配信でアプローチが可能で、メール開封率やURLクリック率の効果測定機能を備えています。 専任担当者による導入コンサルティングなどサポートが充実しており、1,000社以上の企業が利用しています。 開封した企業名がわかるため、テレアポとの併用も可能です。

メリット

  • リスト作成からアプローチまで一括: 新規営業に必要な営業リスト作成からフォーム営業、メール営業まで全てに対応しています。
  • 豊富な企業データベース: 150万件以上の企業データベースを搭載し、精度の高いリスト作成を支援します。
  • 効果測定とテレアポ連携: メール開封やURLクリックがわかるため、興味を示した企業へのテレアポなど、次のアクションに繋げやすいです。

デメリット

  • 価格体系が詳細不明: 1通あたり5.8円~とありますが、月額料金は数万円~と幅があり、初期費用もソースには明確な記載がありません。詳細な費用感は問い合わせが必要です。
  • サポート詳細が不明: 導入コンサルティングは記載がありますが、その他の具体的なサポート内容はソースに詳細がありません。

向いている企業・用途

  • 営業リスト作成、フォーム営業、メール営業の全てに対応したい企業。
  • テレアポなどの従来手法と組み合わせて活用したい企業。

価格帯

1通あたり5.8円~。月額数万円~。初期費用に関する記載はソースにありません。

実績・導入事例

1,000社以上の企業が利用しています。 具体的な導入企業名や業種はソースに記載されていません。

公式URL

https://apollosales.co/

Lead Dynamics(リードダイナミクス)

主な特徴

AI搭載の問い合わせフォーム営業自動化ツールです。

機械学習を施したAIがフォームを自動検知し、内容入力から送信まで全自動で実行します。

1日の送信上限はなく、最短10分で2000社へ、約3分で1000社へアプローチ可能とされています。

フォーム付近に「営業お断り」などのNG文言がある場合は自動検知して送信を除外する機能や、直近送信済み企業がリストに含まれる際に警告表示する機能など、クレーム回避機能が充実しています。

送信成功率が高いとされています。

メリット

  • AIによる高速・大量自動送信: 機械学習AIにより、短時間で多くの企業に効率的にアプローチできます。 1日の送信上限がないため、リストが多い場合に有効です。
  • クレームリスク低減: 営業NG文言検知機能などにより、意図しない企業への送信やトラブルを回避するのに役立ちます。
  • 高い送信成功率: AIがフォーム構造を学習することで、高い送信成功率を実現しています。

デメリット

  • サポート詳細が不明: ソースには機能や価格、実績に関する記載はありますが、具体的なサポート体制に関する詳細がありません。
  • AI任せになる部分: 自動化が進む分、細かなカスタマイズや人による判断が必要なケースへの対応は限定される可能性があります。

向いている企業・用途

  • AIによる自動化で大量かつ高速なアプローチを求めている企業。
  • クレームリスクを可能な限り低減したい企業。
  • 多くの上場企業・エンプラ企業が導入。

価格帯

初期費用0円、月額39,000円~。2,000件送信可能と記載があります(この件数と月額料金の関係は要確認)。

実績・導入事例

多くの上場企業・エンプラ企業が導入しています。 具体的な導入社数や企業名はソースに記載されていません。

公式URL

https://lead-dynamics.com/

Knockbot(ノックボット)

主な特徴

ロボット営業代行サービスで、ターゲット企業の問い合わせフォームやメールアドレスに対し、ロボットが営業メッセージを自動送信します。 初期費用・月額料金・契約期間なしで利用できます。 送信成功数に応じた従量課金制で、配信費用は1件5円~です。 全国約100万件の法人リストからキーワード、業種、規模等で対象抽出可能です。 日別レポートやクリック通知機能、返信メールが人間か自動かをAIが解析し通知する機能も搭載しています。

メリット

  • 低コスト&従量課金: 初期費用・月額料金が不要で、送信が成功した分だけ費用が発生するため、無駄なくコストを抑えられます。 レギュラープランは5円/件~と安価です。
  • 手軽に開始可能: 初期費用なしで始めやすく、初回利用時には1,000件無料配信の特典があります。
  • AIによる返信解析: 受信した返信メールをAIが解析し、人からの返信かどうかを通知する機能はユニークです。

デメリット

  • サポート詳細が不明: ソースには機能や価格、実績に関する記載はありますが、具体的なサポート体制に関する詳細がありません。
  • ロボットによる自動送信: ロボットによる自動送信のため、複雑なフォームや特定の状況への対応は限定される可能性があります。

向いている企業・用途

  • 初期費用や月額費用を抑えたい企業。
  • 送信成功数に応じた従量課金が良い企業。
  • 提供リストや自社リストにロボットで手軽にアプローチしたい企業。

価格帯

初期費用・月額料金・契約期間なし 配信費用は1件5円~(送信成功数×単価の従量課金). 3つのプラン(レギュラー 5円/件、プレミアム 10円/件、フォームのみ 15円/件)があります。

実績・導入事例

ご利用企業1,800社突破の実績があります。 具体的な導入企業名や業種はソースに記載されていません。初回利用時には1,000件無料配信の実績があります。

公式URL

https://www.knockbot.jp/

【特集】UltraFormとは?他ツールと違う3つの強み

数あるフォーム営業ツールの中で、特に「始めやすさ×運用柔軟性×見える化」のバランスに優れているのがUltraFormです。ここでは、UltraFormが他のツールと異なる3つの強みをご紹介します。

1. 1クリック自動入力による圧倒的な作業効率と入力精度

UltraFormの最大の特徴は、問い合わせフォームへの入力作業を驚くほど簡単かつ正確にしてくれる点です。

会社名、氏名、問い合わせ本文などをテンプレート登録しておけば、各社のフォームにアクセスしてボタンをクリックするだけで1秒足らずで入力が完了します。

手作業で起こりがちな入力ミスも無くなり、未対応の項目もクリック一つで貼り付け可能です。

その結果、人手で行うより圧倒的な速度でフォーム送信が可能となり、導入企業では同じ時間でアプローチできる件数が6倍以上に増えたケースも報告されています。

少人数で大量のフォーム営業をこなす必要がある企業にとって、UltraFormの効率性は大きな武器になります。

2. ツール+人力のハイブリッド対応で確実なアプローチ

UltraFormは基本的にユーザー企業が自社で操作するツールですが、必要に応じて提供元のスタッフによる代行サービス(UFアサイン)も利用可能です。

つまり、「まずは自社で送信してみて、人手が足りない部分だけプロに任せる」といった柔軟な使い分けができます。

他のツールでは完全にシステム任せかフル代行かの二極になりがちですが、UltraFormは良いとこ取りのハイブリッド型と言えます。

例えば送信先リストが無ければリスト提供サービスを受け、送信作業も一部外注しつつ、自社内では反応の高いリードへのフォローに専念するといった運用が可能です。

また、Chrome拡張という形態上、社内PCにソフトを入れられない場合でも、代行サービスを活用すればフォーム営業を実行できます。

「ツールを使いたいが運用リソースが不安」という企業でも安心して導入・継続できる点はUltraFormならではの強みです。

3. 効果測定と可視化による継続的な改善サイクル

フォーム営業は送りっぱなしにせず、どのくらい成果が出ているかを把握して改善していくことが重要です。

UltraFormは効果検証に特化したプラットフォームというだけあり、送信した内容に対する相手企業のリアクションがしっかり計測できます。

埋め込んだURLのクリックがあれば即座に管理画面上に「反応あり」として表示され、営業担当者は「どの企業が興味を示したか」ひと目で把握可能です。

蓄積データから反応率を分析し、よりレスポンスの良い文面やターゲット属性を探ることもできます。

チームでフォーム営業を行う場合も、誰が何件送ったか、進捗や結果が共有されるため、組織的なPDCAを回しやすいです。

効果を可視化できることで社内のフォーム営業に対する評価・理解も得られやすく、継続的な施策として根付きやすいでしょう。

これら「見える化」による改善サイクルの促進はUltraForm利用の大きなメリットです。

UltraFormは、これらの強みにより、問い合わせフォーム営業に初めて取り組む企業から既に実践している企業まで、幅広いニーズに対応できるバランスの取れたツールと言えます。 特にChrome拡張で手軽に導入でき、初期費用0円、無料トライアルがあるため、まずは試してみたいという企業に最適な選択肢の一つです。

【まとめ】目的別おすすめツール

ここまで紹介してきたツールを踏まえ、自社の目的に合わせたツール選びのヒントをまとめます。

  • とにかく費用を抑えたい: 初期費用ゼロ、低単価で始めるなら、IZANAGIがおすすめです。 1通あたり1.25円~という圧倒的コスパで大量配信が可能だからです。 定額制で安価なHIROGARU(月額5,800円)も有力候補です。 UltraFormの従量課金プラン(初期費用0円・月額14,700円+5.5円/通から)も、コストを抑えつつ試したい場合に適しています。
  • 一件でも多く大量にアプローチしたい: 送信件数無制限で使えるListers formがピッタリです。 月額定額で好きなだけフォーム送信できるので、自社でリストを用意すれば数万件規模の攻勢も可能です。
  • 反応率・成約率を重視したい: SakuSakuが最有力です。 人力による徹底した高精度アプローチで、効率より成果の質を優先できます。 自社の過去データがあるならGeAIneのAI分析でターゲットを絞り込むのも有効です。
  • 手厚い支援が欲しい: リソースやノウハウ不足が心配なら、Sales Baseのような包括支援型サービスが安心です。 専門チームが伴走し戦略策定から実行まで支えてくれます。 まず内製で試しつつ必要に応じてUltraFormの代行オプションを利用するなど、部分外注する手もあります。
  • 運用管理もしつつ効率化したい: UltraFormは、自社で操作しつつ効率を上げ、効果測定で改善しながら進めたい場合に適しています。 手軽な導入と柔軟な運用、見える化機能が、フォーム営業のPDCAを回すのに役立ちます。

自社のリソースや目的に合わせて、最適なツールを選定し、フォーム営業による新規開拓を効率化しましょう。

UltraFormの詳細はこちら

フォーム営業の効率化、入力精度の向上、そして確実な効果測定を実現するなら、UltraFormを検討してみてはいかがでしょうか。無料トライアルも提供されていますので、ぜひ一度お試しください。

▼ UltraFormの公式サイトはこちら
https://code-company.co.jp/ultraform/

公式サイトでは、サービスのより詳しい情報や導入事例、フォーム営業支援の仕組みなどが紹介されています。新しいリードとの出会いが飛躍的に増えるかもしれません。

弊社で作成している自社サービスの紹介です。

Ultra Form
お問い合わせフォーム自動入力ツール
お問い合わせフォーム営業の自動化ツールで、Google Chromeの拡張機能なので簡単に利用できます。

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